先日、コンパクトサーバーのご紹介ということで以下の機種のご紹介をいたしました。
FUJITSU Server PRIMERGY TX1320 M3
http://jp.fujitsu.com/platform/server/primergy/products/lineup/tx1320m3/
今回、その2ということでさらにコンパクトを極めていきたいと思います。
紹介するのはサーバー機としては世界でもっともシェアを持っているHP(ヒューレットパッカード)のHPE ProLiant Thin Micro TM200という機種になります。
詳しくはこちらをご覧いただきたいのですが、とにかくマイクロサイズでどこでも置けちゃいます。特別なラックなしでも大丈夫。教卓の上でも邪魔にならないサイズ感です。
本体サイズは25センチ角の厚さ5センチ、おせちの重箱くらいのサイズでしょうか?このボディーに4コア/8コアのXeon®プロセッサや最大64GBのメモリが載って、WAN/LAN用の2つのネットワークポートにリモート管理機能(iLO 4)も付いてます。小規模であればクライアントの仮想化もできるスペックを持ち合わせていて、ファイルサーバーとしての用途では拡張ボックスで25TBまで搭載可能(文教用途では多すぎです)なサーバーです。
ここ近年はクラウド化が進みオンプレミスで全て賄う時代でもなくなってきているようにも感じますが、それでも授業支援のためにサーバーが必要だったり、シンクライアントの管理機としてサーバーが必要だったりとまだまだ内部にサーバーが必要な場面は多々あると思います。
そんな時の選択肢として時代のニーズにマッチした製品かもしれません。
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