無線通信の規格と注意点について
データ通信の大容量、高速化が求められている昨今、無線の様々な規格が順次増えています。
それによって発生するのが、規格の不一致により無線に接続できないという状況です。
そういった状況を避ける為に確認する仕様について以下に明記します。
・無線親機
子機に対応した周波数帯(2.4GHz、5GHz等)に対応しているか。
周波数帯に応じた無線設定が有効になっているか。
(既設の場合、設置場所の用途によって特定の周波数帯を無効にしている場合があります)
・無線子機
親機に対応した周波数帯(2.4GHz、5GHz等)に対応しているか。
(機種によっては5GHz専用のものもあり、親機側で設定されている周波数帯が2.4GHzのみであった場合は接続先を検知できません)
周波数帯の特徴や規格毎の通信速度については無線機器製造メーカーの説明のホームページなどを参照ください。
アイオーデータ
http://www.iodata.jp/product/network/info/base/kikaku.htm
エレコム
http://qa.elecom.co.jp/faq_detail.html?id=5953